皆さんこんにちは。
マッドマックス2を観ました。
いわゆる世紀末モノと言えばこの作品は外せません。
作品紹介
あらすじ
舞台は荒廃した地球です。
主人公のマックスは愛車のインターセプターに乗り、この世界を旅し続けます。
ある日、燃料となるガソリンを探していたところ、マックスは抗争に巻き込まれていくことになります。
概要
荒廃した世界でのアクション映画です。
車やバイクが作品内で重要な位置を占めていて、自然とカーアクションの多い作りになっています。
あと、知っている方も多いかもしれませんが、あの北斗の拳のモデルにもなっているようです。
北斗の拳のイメージそのままに、この映画自体もまさにヒャッハーな世界観で、モヒカン、革ジャンの大放出って感じです。
この映画の見どころ
なによりも世界観が見どころですね。
世紀末ものの元祖ってことですが、こういうちょっと古い感じの世紀末ってなんかいいですよね。
「ジャッジドレッド」とか「エスケープ・フロム・LA」とかが大好きな私には最高でした。
こういう勢いがある世紀末ものって、最近の映画では珍しいと思うので貴重です。
あとは、アクションが見どころです。
最近の派手なアクションに比べて地味さは否めませんが、だからこそのリアルさがあります。
この世界自体が張りぼてみたいな世界で、そこが逆にリアルで、その張りぼて感にうまくマッチしていますね。
なにしろ、銃なんてめちゃめちゃ貴重ですから、武器は自作のものが多いです。
こういう物資がない状態での、泥臭いアクションがリアルです。
この映画のここが残念
基本的に細かいことは気にしちゃいけない映画だと思います。
これで完成している映画とも言えますし、悪いところを上げればきりがない映画でもあります。
この映画のおすすめ度
★★★☆☆
星が3つです。
なにしろ古い映画ですから、色んな意味で人を選ぶ映画です。
ハマる人にはハマるし、ハマらない人にはまったくハマらないでしょう。
でも、いつまでも色あせない普遍的なものを持っている映画だとも思います。
世紀末モノが大好き、もしくはメル・ギブソンのカッコよさに最近目覚めたって人以外はおススメしません。